2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
特定有人国境離島地域である鹿児島県薩摩川内市の甑島列島につきましては、平成二十九年度以降、離島住民向けの航路運賃の低廉化、本土に輸送する芋類、魚介類等の農水産品に係る輸送費の支援、甑島での宿泊と体験を伴う旅行商品の造成等、滞在型観光の促進に係る支援のほか、空き店舗を活用した地元食材を提供する飲食店の創業や、キビナゴ加工場の設備導入等への支援等によりまして、雇用機会の拡充を行ってまいりました。
特定有人国境離島地域である鹿児島県薩摩川内市の甑島列島につきましては、平成二十九年度以降、離島住民向けの航路運賃の低廉化、本土に輸送する芋類、魚介類等の農水産品に係る輸送費の支援、甑島での宿泊と体験を伴う旅行商品の造成等、滞在型観光の促進に係る支援のほか、空き店舗を活用した地元食材を提供する飲食店の創業や、キビナゴ加工場の設備導入等への支援等によりまして、雇用機会の拡充を行ってまいりました。
また、昨今では、クルーズ船への地元食材の提供等を契機としまして、地元産品の輸出振興につながる事例も見られます。 しかしながら、今般の新型コロナウイルス感染症の発生後、クルーズ船の寄港のキャンセルが相次いでおります。本年三月以降のクルーズについても厳しい状況が続くものと見込まれます。
クルーズ船は、寄港地周辺にインバウンド旅客による観光消費等大きな経済効果をもたらすとともに、昨今では、クルーズ船への地元食材の提供などを契機としまして、地元産品の輸出振興につながる事例も見受けられます。(福田(昭)委員「余計なことは要らないです。
認定後の各認定地域におきましては、日本遺産のストーリーと地域の文化資源を有効に活用いたしまして、日本遺産センターの設置等による情報発信、あるいは地元食材を使った商品開発や販売、さらに地元の小学生が観光ガイドを行うことで地域の歴史に親しむなど、取組が行われているところでございます。
地域の生き残りをかけて始めた取組はもう二十年にもなり、地元食材を使った郷土料理や伝統文化の体験など、地域資源を生かしたもてなしが評判を呼び、訪問者は年間一万人を超えるまでにもなりました。過疎化は容赦なく進んでおりますが、後に続く若者も少しずつ集まり始め、限界集落と言われた地域が、見事復活を遂げたわけでございます。
昨年九月に、私も福島県の猪苗代町を訪問させていただいて、ここでは中山間地域等直接支払交付金等の農林水産省のさまざまな事業を組み合わせて、例えば、女性が活躍する場として農家レストランを立ち上げ、地元食材を使った郷土料理やそば等を提供、これは私もいただいてまいりました。
また、本年度からは、国内外において日本食、食文化の普及拡大を図る日本食・食文化魅力発信プロジェクトの中で、学校給食地場食材利用拡大モデル事業を新たに措置して、学校給食における地元食材の使用拡大の取り組みを支援しているところでございます。 引き続き、文科省等と連携をしながら、しっかり御趣旨に沿った形で取り組んでまいりたいと存じます。
その日の給食は、地元産のカブ、ミズナ、みそ、豚肉など地場産のメニューだったのですけれども、地産地消に熱心な大和郡山市の上田清市長が、地元食材を使った学校給食には二つの課題があるのだということを私に教えてくださいました。 第一に、学校給食センターの理解と協力が得られるかどうかということです。
さらに、下、特色ある料理メニュー、地元食材の活用、これも普通の宿泊施設で当たり前に言うことでございます。 そういった意味で、町が最初出している計画と、これではきちんと公益性、公共性を担保するためにボアオがやるというふうに私、言えないと思うんですけれども、御意見をお聞かせください。